http://saltcrackers.ko-me.com/%E3%81%AA%E3%81%84%E8%A9%B1/%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%A3%20%E3%83%87%E3%83%87%E3%83%87%E3%81%A7%E3%83%97%E3%83%97%E3%83%97%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%9F%E3%82%8A%20%E6%9C%80%E7%B5%82%E8%A9%B1星のカービィ デデデでプププなものがたり 第n話の2
最終話「大ピンチ!デデデが急逝!?」
リック「えっ!?デデデが死んだって!?」
ポピー「度重なるカービィからの攻撃に体が持たなくなったそうなんだ…。」
「そこで頼みがあるんだけど、これをカービィに上手いこと伝えてほしいんだよ。」
クー「まいったな。傷つけずに伝えるにはどうすれば…。」カイン「んぼぼ…。」
カービィ「大王ー!あーそーぼ!」
リック「うげっ!カービィ!」
カービィ「ちょうどよかった!今お城でかくれんぼしようとしてたところなの!」
ポピー「うわーっ!大王さまはまだ寝てるから後にしてくれ!」クー「今はおれ達とダーツでもしよう、な!」
カービィ「ダーツなんてつまんない!叩き起こしてくるぺポ!」
リック「待て、カービィ!」ダダッ
クー(もうやんわり伝えることはできなさそうだぞ。)
ポピー(この調子じゃカービィが亡くなった大王さまを見てどうなるか…。)目くばせするポピーとクー
カービィ「もう朝だよ!起きるぺポー!」ゴンゴンゴン
大王の死体をハンマーで殴る
リック「ああっ!」
カービィ「なかなか起きないぺポ。昨日夜ふかししたのかな。」ゴンゴン
リック「……」
「…カービィ。実は…」
カービィ「えぇ~~~~~~~~~~~~~~っ!?」1ページ使って大げさに驚く
リック「…」
カービィ「またまたぁ。みんなそろってぼくを驚かせようとしてたんでしょ?」
リック(すまん、ポピー。こう言うしかなかったんだ…。)
カービィ「ドッキリ大成功!視聴率も30%取れるぺポ!これで安泰だね!」
カービィ「…大王?」
ダダダダッ
ポピー・クー「リック!カービィは…」
カービィ「ずっと眠っていられるなんて最高だね!大王のことだからきっと食べ物の夢でも見てるぺポ。……。」
察する2人
カービィ「…じゃあお花をお供えしてあげなくちゃ!」デデデの頭に花を挿していく
リック「やめろカービィ、おまえにツッコんでくれるデデデはもういないんだ。」
ポピー「…。」
リック「もう心臓がとまってんだ。デデデはもううごかないんだよ。」
カービィ「そうだ!また目覚まし時計を飲ませれば…」
ジリリリリリ
カービィ「ほら 聴診器当ててみて!ちゃんと音がするペポ!」
ポピー「….。」
クー「カービィ。違うんだ。」
バリバリバリバリ
クー「おいカービィ!何してるんだ!」
カービィ「AEDを使ったら生き返るかと思って…。」
リック「ってそれはただのスパークだろ!……。」
ポピー「…いいかげんにしろ!!大王さまだってこんな時くらい静かに休みたいはずなのに…!」
「元はと言えば今までのことだってぜんぶカービィが悪かったじゃないか!!」
カービィ「ポぺ…」
クー「…帰るぞ。」
~3日後~
カービィ「大王ー!今日は大食い競争するぺポ!」
デデデ?「かかってこい!おまえなんかに負けるおれさまじゃないデ。」
カービィ「ペポーイ」
アドレーヌ「カーくん…。」
おしまい
[2回]
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